冬のお一人様大観望会
このところ、観望会とか出向いても取材してたりで、最近、いろんな望遠鏡でいろんな天体をきちんと見ていないなあ、と思っていたので、リハビリ気分で観望に出かけてみました。リハビリ気分の割には、4センチ望遠鏡2台4センチ双眼鏡5センチ双眼鏡7センチ双眼鏡8センチ屈折15センチマクストフカセ25センチニュートン各1台と、もうアーマードパック装着で反応弾の使用も許可する的な装備で出撃です。アイピースも全弾打ちまくり状態。
で、一晩、見まくり。星図とガイドブックのみの自動導入禁止縛りでがんばります。いやいや、なんだか本気で見ると、いまさらながらいろいろ発見があっておもしろいですなあ。口径4センチの双眼鏡でも、そこそこ系外銀河見つかりますよ。見つかるどころか、そこそこ明るくて並んでいる奴らは大きさの違いもわかったりします。
おとめかみのけ辺りの系外銀河は、25センチだとじっくり星図を見ないと同定不可能ですね。数がたくさんあるのはよくわかります。
もうちょっと口径があって、空も暗いと楕円銀河なんかも多少は表情もわかるのでしょうが、今回の機材はここ止まり。やっぱり40センチとか50センチクラスが欲しいですね、ってどこに置くねん。
散開星団はやっぱり7センチ双眼がいいなあ。そうそう、プレセペが西に傾くと、「陽気なウエイトレス」に見えるのですが。。。右手を挙げて左手にお盆を持ってにこやかな感じ。妄想しすぎですな。
久々の観望機材展開で、不備も露呈。25センチ主鏡、ファインダー、カビてます(おんたけに一夏放置がまずかった?)。EM-10赤道儀、モータ不調、恒星時のみ回らず(なんだそれ?)。FC-76、接眼部紛失(なんてこった!)。
ということで、よいリハビリになりました。あー、体痛ー。というか、機材メンテしろよ>俺
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